第1章 【弟】
「ごっくん、どうだ昴、おちんちん直っただろ...?」
と、俺は顔にかかった昴の白濁液を、ごしごし拭い取った。
「うっ...うん.....♡ありがとう、お兄ちゃんっ....僕、あんなの、初めて出たよぉ...」
と、昴はもじっ...♡と、身をよじらせた。
昴....義理の兄の口の中で、お前は初めて射精しちゃったのか....。
俺はショタの精通を手伝ってしまった...。
「お兄ちゃぁん...僕...体がのぼせて...動けないよぉ...」
と、リビングで力尽きた昴。
「うん...昴...お兄ちゃんもな、この中腰状態のまま動けなくなっちまったヨ..」
と、俺はプルプルその状態のまま震える。
「お兄ちゃんは...おちんちんが変になっちゃった時...」
びくっ!と俺は肩を震わせた。
また、質問ですか...?弟よ...
「いつも誰かにあんな事してもらってるの...?」
昴は、力尽きたまま、ソファの上から言ってきた。
「いや...兄ちゃんはなんというか、咥えてもらう相手がいないというか、手だけで..」