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愛おしい彼は、僕の...《R18》

第1章 【弟】




「半ズボンからでも分かるくらいっ...おっきくなっちゃってるよぉ!」


...やばい、また泣き出してしまう。
そして、えっ、えっちだ..。
俺は覚悟を決めて、昴の肩に手を置いた。


「昴、1人えっちしよう」


俺はキリッとした。


「ぇえっ...?お兄ちゃんなぁに、それっ?」


「昴...その...」


コホン、と俺は咳払いをした。


「硬くなっちゃったものを、自分の手で、こう...するんだ....!」


しゅっしゅっと、ジェスチャーで伝えた。


ーーーだめだ、これ以上詳細なことなんて俺の口からは...!


「わかんないよぉぅ!!お兄ちゃあんっ!!」


あ〜っもう!!


「昴、今おちんちん出してみてくれるか?」


昴にキョトンとされた。


「お兄ちゃんの前でっ...!?お兄ちゃんっ僕恥ずかしいよっ...!」


昴が恥ずかしがっている間、手際良くカーテンを閉める。



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