• テキストサイズ

黒バス triangle  SS~secret story~

第4章 カラオケはあっというまっ?!*後編


力強い歌声。

音圧で肌がピリピリする。

音程はもちろん、加点も多い。

これは絶対高得点だ。

そして思った通りだった。

「きゅ……96点……」

さっちゃんを初め、みんなががっかりする。

…さっちゃんはわかるけど、なんでみんなも??


「こうなったら…黄瀬君。」
「お前にかかっているのだよ。」


「わかってるッス!」

みんなの期待を背負うように、こくりと涼くんは頷いた。



楽しいカラオケのはずなのに、なんか真剣過ぎない…?








ちなみに本気の涼くんの点数は…















「「92点…!」」




みんなの声のトーンが下がるのを感じた。




それと同時に私はなぜか眠気を感じた。
/ 54ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp