• テキストサイズ

黒バス triangle  SS~secret story~

第4章 カラオケはあっというまっ?!*後編


「ゲームって?」

私が聞くと、征くんは微笑んだ。

「簡単なことだ。ルールは1人一曲歌って点数が最も高い者が勝ち。そして……」



思わずみんなで息をのむ。



「勝ったものが、この中から1人を自由に出来る。」

「「「!!」」」

私とさっちゃんを除いたみんなが固まる。

……訳がわからないよ?


「あの時のはそう言うことだったんですね…」
「じゃ~『あれ』をしていいの~?」

「もちろん。勝ったら何でも自由だ。」

その言葉にみんなの目が輝く…というより光を放った。


「よーし!やるぜ!」
「青峰っちには負けないッス!」 


なんか凄く盛り上がってる…!
ついていけてないけど…


助けを求めて、さっちゃんの方を見た。
/ 54ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp