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あの日あなたに恋をした【怪獣8号:保科宗四郎】

第13章 指輪


身体辛くないんと言って腰に手を添えてきた。

辛くないと言えば嘘になるが、そこまでの辛さはない。


「飛んどったやろ?大丈夫か?きつかったらセーフワード言うてええんやで?」


今日は前より大丈夫だった。
手加減してくれたんだろう。


後ろから手を回してシャワーをかけながら、茂みに手を這わされる。


「んっ、ちょ…あっ…。」


「可愛い声出さんでー。洗うてるだけやん。」


そんなことを言うが、指は陰核をやらしく撫でている。


「なぁ、さっきよりヌルヌルしてきとるんやけど…これ、お湯やないよな?なにぃ?」


耳元で囁かれ鼓膜に響く。


膣口に指を滑らせてまたすぐ陰核に戻り、激しく動かしされ腰をくねらせた。

その刺激に声が大きくなり、浴室だということもあってか、響いてしまう。


あ、もう…。

宗四郎さんの手をギュッと太腿で挟んで腰をビクビクと震わせた。


「ははっ、イってもうてるやん。洗うてるだけやのに…。」


キッと睨めばごめんやんと笑って、今度こそ普通に洗ってくれる。

そのまま身体の汗を流しタオルで拭いてベッドに戻った。

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