第2章 上司がウザいです 五条×補助監督 (R18)
とろんっとした目をして、未だに呼吸を乱すの下唇に五条は噛み付いた。
「…ん……」
力が抜け切っているはされるがまま、五条のキスを受け入れた。
五条から与えられる快感がだんだんと心地よく感じていた。
はもっとしてほしくて、五条の背中に手を回し、五条は舌を絡めながら、胸の下着のホックを外し、下側から手を忍ばせたていった。
「んんっ……っ!」
は驚き体をよじろうとしたが、五条はがっちりとの肩を抱き、キスも離そうとしなかった。
「…んっ…ぁ…」
五条の指先が胸の先端に触れている。
は自分の知らない感覚にまた力が入った。
五条は口を離すと、の下着を取り払った。
「やっ…まってくださ……恥ずかしい…です。」
むにむにと左胸を揉まれ、は目をぎゅっと閉じた。
「可愛い。反応全部が可愛い。」
は必死に首を振った。
きゅっと先端を摘まれはビクッと体を震わせた。
「……っや…」
未だに横向きに抱かれ、上から見下ろされることが恥ずかしいは自分の手で顔を隠した。
余裕そうな五条に見られたくなかった。
「全部見せて。」
「…っ」
は何度も首を振った。
「こういうのって…!」
「ん?」
「お布団の中で隠れてするんじゃないんですかっ?」
「……くっくく。ドラマの見過ぎでしょ。」
はかぁっと顔を赤らめた。
「だから…」
私なんかじゃ楽しめないし、満足できない。と、言いたげなに五条はおでこにキスを落とした。
「大丈夫。どうせ僕もあとで全部脱ぐから。」
「だ、大丈夫です!」
「そこ遠慮するんだ。」
五条は笑いながらの頬や頭に何度もキスをしていき、再びの胸の先端に触れていった。