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私のスキを貰って下さい。

第5章 捻くれた王様。



影山「手だけになるな!足動かせ!!」

日向(ニヤニヤニヤニヤニヤニヤ・・・)



放課後の練習が始まってから、翔陽はずっとにやけっ放し


昨日も今日も、朝の練習で、影山にトス上げてもらったのよっぽど嬉しかったんだろうな


それのせいで、全然集中できてないな・・・・



日向「!!ボェーーーーッ!?」

「あぁっ!!」

影山「おい!もっと集中しろ!!3対3明日なんだぞ!!」

日向「わっ わかってるよっっ」

「翔陽頑張って^^勝ってちゃんと部活始めよっ!!」



ちゃんとした部活して、練習して、試合して・・・・って私はマネージャーだけど・・・


でも、気持ちは皆と一緒だもん!!



日向「!!俺、頑張る!!明日勝って!体育館入れてもらって!ちゃんと部活始めんだ!!」

「うんっ!!」

日向「よーし!来いやーっ」



翔陽はまた、練習を再開した


影山って言ってることをキツイ(かなり)けど、何だかんだ翔陽の練習にしっかり付き合ってあげてる


負けたら、自分がセッターできなくなっちゃうってのもあると思うけど・・・・


何だかんだで口以外はいい奴なんだよねきっと!口以外は!



そう言えば、明日の試合相手の1年生、強いのかなぁ?

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