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私のスキを貰って下さい。

第4章 大事な一歩。


★影山飛雄★


ぐんぐん牛乳か?


いや、やっぱりめざめのヨーグルトか・・・・


どっちの目覚めのヨーグルトにする!?


二つ押しでいいか



今日は早くから練習したせいで眠いな



影山「ふぁ~」ピッ

「・・・・・・」ピーゴトン



影山(ビクッ!「っ!?」


バッ!!!(誰だっ!?)



人の気配を感じて勢いよく振り返った



影山「気のせいか?」(誰もいない・・・)



気配感じたのは気のせいだったのか



「もぅ!全然気のせいじゃないよ!」ムゥ

影山「うおっ!?」



あぁ・・・驚いて、めざめのヨーグルトを落としそうになった



「前だけじゃなくて、下もちゃんと見てよっ!」

影山「・・・?」



下の方から声が聞こえて見下ろした



影山「・・・お前、いつからいるんだ」



まだ心臓がバクバク言ってる



「牛乳にするかヨーグルトにするか悩んでヨーグルトにしようってなってどっちのボタン押そうかなぁって悩んで二つ押ししてたとこから!」

影山「最初からじゃねーか」




最初から見られてたのか・・・・


ちょっと恥ずかしいじゃねーか!



「影山が飲み物にこんな真剣に悩むなんて知らなかったなぁ^^」ぷぷぷっ

影山「オイ!!」

(ビクッ!「な、何か!?」

影山「・・・・・だ、誰にも言うなょ・・チビ!」

「!?」



こんなとこ他のやつらに見られたくねーからな



「一言多いよっ!!」ムゥ

影山「はっ?何がだ」



俺何か言ったか?



「え・・・・・天然?」

影山「は?」

「言っとくけど!チビは禁句なんだからねぇっ!」



こいつ、何必死になってんだ?
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