• テキストサイズ

私のスキを貰って下さい。

第25章 憧れと嫉妬。


★日向翔陽★


汗いっぱいで・・・

苦しそうで・・・

でも、”小さな巨人”は何回でも跳んでた



あの時はよくわからなかったけど

きっとあれが仲間からの”信頼”というやつだったんだ


この人なら決めてくれるとチームのみんなが思ってたから

みんながあの小さなエースに繋いだんだ


そんできっと、アサヒさんもそれと同じだ




日向「・・・・・」

「翔陽どうしたの?大丈夫??」

日向「えっ!?!!うんっ!全然大丈夫!!」

「本当に??」

日向「本当だって!俺次も頑張るからっ!!」

「うん・・・」



あんな風に身長とかパワーがあったら・・・

おれも・・・



澤村「時間押してるからすぐ2セット目始めよう!」

「「「オース!!」」」

日向「・・・・・」



いやいや!小さな巨人は小さかったけど凄かったんだ!

おれよりはデカイけど



けど・・・・



菅原「旭!!」



いいなぁ








澤村「!?日向!?」

日向「えっ」




/ 303ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp