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私のスキを貰って下さい。

第22章 優しすぎるエース。


★東峰旭★


チャイムが鳴って、3人は慌てて帰って行った


俺は又、自分の掌に視線を落とす

さっき言ってた景色・・・俺も知ってる

俺はまだ、捨てきれてないのかな

俺には無理だと思うのに・・・

もう一度あの景色を見てみたいと思ってしまう


あいつらがそう思わせる


清水が言ってた通り、今年の1年はいいやつらが入ったのかもしれない

マネも、凄くいい子なんだと思う

こんな俺に、あんなにも必死になってくれるんだから


けど・・・ダメなんだ・・・・


もう、怖いんだよ・・・・
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