第22章 優しすぎるエース。
「先輩は・・・旭先輩はバレーまだ好きなんですよね!?今、思い出してましたよね!?たくさん決めてきたスパイクのこと!」
日向「俺、アサヒさん羨ましいです。今の俺には一人でブロックをブチ抜くタッパもパワーも無いけどアサヒさんにはそれがある!今までたくさんブロックされてきたのかもしれないけど、それよりもっといっぱいのスパイク決めてきたんですよね?」
日向・「「だから皆、アサヒさん/先輩を”エース”って呼ぶんだ/です」」
東峰「・・・!」
私たちの気持ちは伝わったのかな?
『キーンコーン カーンコーン』
影山「・・・時間だ戻るぞ二人とも」
「うん・・・」
日向「・・・・」
影山「早く来いアホ遅刻するっ」ペシッ
日向「って」
「・・・翔陽大丈夫?」
日向「大丈夫っ」^^
「飛雄行くよー?」
最後に飛雄は旭先輩と何か話してるようだった
こんなので先輩は戻ってきてくれるのかな・・・・
少し不安な気持ちのまま、私は教室に戻った