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私のスキを貰って下さい。

第22章 優しすぎるエース。


★清水潔子★


廊下を歩いてると、見覚えのある後ろ姿を見つけた

明らかに挙動不審な動きをしている姿を見て、私は急いで声をかけに行った



清水「ちゃん?」

(ビク----!!!)



驚いてる・・・・可愛い。



「清水先輩!!」

清水「こんな所でどうしたの?」



ちゃんは、一人でここまで来たことを後悔してるような不安そうなオドオドした顔をしながら私に事情を説明してくれた



「実は・・・・かくかくしかじかで、旭先輩がどんな人なのか知りたくて・・・」アセアセ

清水「東峰ならこっちのクラスだよ」



3組の教室の前で止まり、中を見渡す・・・・



清水「東峰!」

東峰「ん?え、あ清水・・・・何か久しぶりだな」

清水「うん。この子、新しく入ったウチのマネージャー」

「でしっ!!」噛んだっ!!

清水・東峰((でしっ・・・・))

東峰「おお!新しいマネージャー入ったんだ。これで清水の負担も減るな」

「旭先輩はいつ戻るんですか??」

東峰「あぁ・・・・」



ちゃんって結構何でもストレートに聞くな


『キーンコーンカーンコーン』


予冷のチャイム・・・・



「又明日来ます」ペコッ

東峰「えっ、ちょ、ちょい!」

「清水先輩、ありがとうございました」ペコッ



ちゃんは嵐のように去っていった



清水「東峰、」

東峰「ん?」

清水「今年は良い1年が入ったよ」




選手もそうだけど、マネージャーもね
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