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私のスキを貰って下さい。

第15章 初めてのプレッシャー。


そしてやってきました

青葉城西高校 第3体育館



澤村「挨拶!!!」


「「「「お願いしあーす!!!」」」


「これは・・・」

日向「でっ・・・でかいっ・・!体育館もっ・・・人もっ・・・」

「!翔陽!大丈夫なの?」

田中「お!戻ったか!腹治ったか!」



・・・・・・大丈夫じゃなさそうだ。


翔陽は体育館に入るなり、この広さと人数の多さと何故か高身長の人ばかりで萎縮してしまってる


さすが有名校なだけはある


いつも少人数でそんなに広くない体育館での練習に慣れているため、この光景はやっぱり圧倒されてしまう



田中「まぁお前がへたくそなのはわかってっからカバーは任せろ!」

日向「!」

澤・菅・(((おっ)))



龍先輩のこの一言で翔陽の顔つきが少し和らいだ



田中「あっでも、サーブ打つ時だけは一人だからな!孤独だからな!ミスんなよ!サーブは即失点だからな!」

日向「!」

澤・菅・(((ばっ!)))



龍先輩のこの二言目で、翔陽は又緊張が増してしまったみたいだ・・・・



日向「ちょっ・・・トイレ・・・・」



ああ・・・



田中「わはは!冗談だ冗談!サーブくらいなんてことねえ!お前は何も心配しないでガンガン・・・!?日向どこ行った!?」

「もう!!龍先輩が余計な事言っちゃうから又トイレ行きましたよっ!!」

田中「またかよ!!」

「先輩、翔陽の様子見てきてあげて下さいね!!頼みましたよっ!!」



翔陽の緊張がほぐれる方法・・・何か無いかな

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