第15章 初めてのプレッシャー。
★★
どこに行っちゃったのかと思えば・・・・
「何喧嘩売ってんですか」
田中「あいつらは許すまい!!」
菅原「お前本当威嚇すんの好きだよな」はぁ。
田中「いや、好きってわけじゃ・・・」
確かに龍先輩は常に誰かを威嚇してる気がする・・・
「久しぶりじゃねーの、王様」
影山(ピク!)
「?」
誰?あのラッキョウみたいな頭の人・・・
もしかして、飛雄の元チームメイト?!
「そっちでどんな独裁政権敷いてんのか楽しみにしてるわ」
影山「・・・・・」
「とっ・・「」
私が口を挟もうとすると、孝支先輩に止められてしまった
飛雄は、今はもうそんなプレイをしない
影山「・・・・ああ。」
「!」
―バシッー
―ビシッ―
飛雄の成長した姿に、龍先輩と孝支先輩は両肩をバシッとビシッと叩いた
「飛雄成長したねぇー」^^
影山「うるせぇ」
今日の試合楽しみなってきたなぁー
「そういえば、翔陽はまだ戻ってきてないんですか?」
澤・菅・田・影・「「「「あっ!!」」」」