第15章 初めてのプレッシャー。
何かいい方法 何かいい方法・・・・
私が考えてる間に翔陽は戻って来ていて、澤村先輩に声をかけられていた
澤村「緊張しなくて大丈夫だからリラックス!」
日向「ハイッ!リラックス頑張りますっ!!」ビシッ
リラックス頑張るってどゆこと?
そうだ!
「清水先輩!」
清水「ん?」
「先輩から翔陽に何か言ってあげて下さい!」
美人マネージャーに声かけられたら癒されるでしょ!
清水「・・・・・・」
清水先輩は翔陽の元に向かってくれた
清水「・・ねぇ、ちょっと」ちょんちょん
日向「?」
清水「期待してる」ぽん
日向「!!」BOM!!
清水(ビクッ!!)
あれ・・・・?
「あ・・・翔陽?」汗
澤村「トドメを刺してしまったな」・・・
「ど、どどっどうしましょう・・・」
澤村「大丈夫だ。俺が声かけとくから・・・お前は気にするな」
そう言った澤村先輩の額からはたくさんの汗が・・・
澤村先輩も私も、翔陽の緊張がうつったようにドギマギしていた