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ゼロの協力者 【名探偵コナン】

第34章 アウトレットパーク暮張



風見「椛さん?」

椛「はい、何でしょう?」

風見「お陰様で、予定の半分の時間で買い物が終わりました。」

椛「あっ、そうだったんですか?」

風見「本当にありがとうございます。」

椛「いえいえそんな。
私こそ、とても楽しかったです。
一緒に連れてきて頂き、ありがとうございます♪」


本日の買い物を終えて、さらに打ち解けた様子の2人。

全ての買い物が終わった為、駐車場に向かって足を進める。

風見「椛さん?」

椛「はい、何でしょう?」

風見「あの…
服選びのコツとかってあるのですか?」

椛「えっ? コツ?」

風見「いえ、あの…
次からの買い物に活かせたらなと思いまして…」

椛「?
風見さんの指示が的確だし、なにを何枚買うかとか。

…まぁ、コツと言うかは分かりませんが、選ぶときにカラコは気にしてましたけど。」

風見「カラコ?」

聞き慣れない言葉に、風見は軽く首を傾げる。

椛「カラーコーディネートとか、カラーコーディネーターの略です。
ちゃんと布を当てて見てないから、細かいトップカラーは分かりませんが、彼はスプリングで、風見さんはオータムだと思うんですよね。
それに合わせて、選んではいましたよ♪」

風見(カラーコーディネート…
成る程成る程…)メモメモ



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