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ゼロの協力者 【名探偵コナン】

第30章 ティラミスの行方


 
 
藍子の言葉に心が満たされて、暖かくなる。
こんな素敵な女性に知り合えて、感謝しているのはこちらの方だ。

『藍子さんのような歳の重ね方をしたい』一緒に時間を過ごしていると、そう思わずにはいられない。

椛「こちらこそ、いつも良くして頂いて…
本当に感謝してます。
いつもありがとうございます。」

藍子「それはこちらのセリフよ。
これからもよろしくね♪

私達の健康的な食卓をw」

椛「うふふ♪」

最後軽く冗談で締めるところが、いつも藍子の相手に気を遣わせない気立ての良さを表していると思う。

「ピンポーン」

藍子「あっ!そろそろ皆、来始める頃ね!!
ついつい話し込んでしまったわ♪
玄関開けて来るわね!」

椛「はい♪
よろしくお願いします。」

キッチンを出て、玄関にかけていく藍子を見送る椛。

今日の彼女のレッスンが幕を開ける。

 
 
 





「わぁ〜!これは美味しそうね♪」

「こんなに一度にホールケーキ並べた事ないわ…」

「本当…
これだけ並ぶと圧巻ねw」

「早く試食したいわぁ!!」

「その前に写真!
記念に写真に残しておかなきゃ!」

「確かにこれは映えるわぁ〜♪」

 


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