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ゼロの協力者 【名探偵コナン】

第30章 ティラミスの行方



藍子「あの人ったらね、相当嬉しかったみたいで、
『もっと元気に長生きする』
って言いだして、これを機会にお酒をやめたのよ!
あんなにお酒好きだったのに!
信じられないでしょw
私が一番信じられないわよ!」

椛「おぉ、それはそれは!
康彦さん大きな決断しましたね!」

藍子「性格もね、元々優しい人だけど、お酒やめたからなのか、数値が改善して嬉しかったのか、以前にも増して穏やかになってね。
家の中の空気が更に穏やかになったわw」

椛「まぁ、あんなに元々優しいのに…
更に穏やかになったら、康彦さんはもう仙人の領域ですね♪」

藍子「そうね…
一石二鳥どころか、一石五鳥ぐらいあったわよw
これも全て椛さんの食育改善指導のお掛けよ。
本当に本当にありがとう。」

椛「いえいえ、そんなそんな。」

藍子「それにね、あの人、長生きするのに新たな目標が出来たみたいでね!!」

椛「おぁ!
目標!
良いですね!
素敵です!」

新たな目標を立てたと聞き、嬉しくて思わず手を止めて拍手をする。

藍子「どんな目標だと思う?」

藍子の含みのある質問に、叩く手を止めて首を傾ける椛。

暫く考え込む。
 
 

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