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ゼロの協力者 【名探偵コナン】

第25章 コンフィデンシャルのその先に


園子「ギャーーー!!
これはもうラブの予感?
何?
大切な話って何??
ラブの予感確定でしょ!!
更に飛び越えて、椛お姉様にプロポーズとか!?」

勝手にどんどん話が飛躍し、妄想が止まらない園子。

蘭「ふふふっ♪」
顔を赤らめて、口元に手を置き、嬉しそうに2人の様子を見守る蘭。

哀(はいはいはいはい…。)

更に『やれやれ』と言った感じで肩をすくめている灰原。

歩美「やっぱり、今日の安室さん王子様みたいぃ!」

元太「何でみんなこんな騒いでるんだ??」

光彦「げ、げ、げ、げ、元太君はまだ子供だから分からないんですよ!」

元太「何言ってんだ光彦!
おめ〜も子供じゃね〜か!」

博士「若いっていいのぉ~♪
結婚式にはワシも是非、招待してくれ。」

園子同様、更に勝手に話が進んでいる博士の脳内。

コナン 口を開けたまま唖然とする…
が、再び頭を横に振って切り替える。

コナン(本当にそーゆー話なのか…
それはそれで本当にいいのか?
安室さん、なんか、目?
笑って無いし。
椛さんはやっぱり、安室さんの仲間なのか?
それとも、利用する為に引き入れようとしてるだけか?)

周りは勝手にどんどん話が進み、話が盛り上がってきてしまってる模様。

当人の2人はちょっと置いてけぼり感が否めない。

「ガラガラ」と扉が急に開かれる。

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