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ゼロの協力者 【名探偵コナン】

第1章 ファーストコンタクト


「カランカラン~♪」ポアロのドアのベルが鳴る。

安室「いらっしゃいませ~!」

園子「安室さん、こんにちは♪」

安室「園子さん、蘭さん、それにコナン君。
こんにちは♪ 待ち合わせか何かですか?」

蘭「いえ、3人だけです。
今日はお店安室さんおひとりですか?」

安室「梓さんが今、銀行に両替に出てるんです。
しばらくしたら戻って来ますよ。良ければ奥のテーブル席どうぞ♪」

蘭「ありがとうございます♪」

案内された奥のテーブル席へ向かう。
壁際のソファー側に蘭と園子、椅子席にコナンがそれぞれ座る。
お冷とおしぼりをトレーに乗せて安室がやってくる。

安室「デザートは召し上がりますか?
今日のおすすめはチェリータルトと、ティラミス、あと残り1つですがバスクチーズケーキがありますよ♪」

園子「えぇ~♪どれも美味しそう、、、
蘭は何にするぅ?」

蘭「そうだな~♪コナン君はケーキ食べる??」

コナン「僕はオレンジジュースだけで大丈夫!」

蘭「そう??
そしたら私はチェリータルトと紅茶にしようかな♪
園子は?」

園子「そしたら私はバスクチーズケーキと紅茶にするわん♪」

安室「チェリータルトとバスクチーズケーキ、紅茶が2つにオレンジジュースですね。
紅茶はレモンかミルクはご入用ですか?」

園子「ストレートで大丈夫です♪」

蘭「私もストレートでお願いします。」

安室「かしこまりました。少々お待ちください。」

注文を取りカウンターに戻る安室。
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