第2章 初めてのディナータイム
安室「警察に相談したうえで『捜査協力』という名目にすれば、たとえ髪飾りを園子さんが付けてとしても、それは共犯扱いにはならないと思いますよ♪」
園子「付けてみたいけど、、、
そしたらキッド様との約束破る事になっちゃう~、、、」
コナン「だからキッドも『家族には言わない様に』と言ったんだよ!
そもそも園子ねーちゃんにそんな話するこの自体がおかしいよ!!
協力させた上にもし本当に髪飾り盗まれでもしたら、それこそ大事件だよ!!」
蘭「そうだよ園子。盗まれたらそれこそ大変だよ!!」
園子「まぁ~そうよね、、、
分かったわ。
皆の言うとおりにするわ。」しょぼーん
コナン(ここまでの事、キッドの野郎ならもちろん想定済だろうな。
今回のアイツの狙いは何なんだ?
予告状は出てないようだが、、、)
小五郎はそのまますぐに目暮警部に連絡して事情を説明する。
そしてその後、深夜12時に警視庁と鈴木財閥の下にキッドの予告状が届くことになる。
翌朝、緊急の捜査会議が開かれることとなるが、それはこの時まだ誰も知る由もない。