第12章 大人の女子会
目暮「最近よく見るなぁ。」
声をかけられて振り向くと、そこには目暮警部の姿。
椛「目暮警部、こんにちは。」
目暮「毛利や、コナン君の様にはならないでくれよ〜。」ジト目
椛「??」
目暮警部の話に首を傾げていると、中から待っていた人物がやっと1人出てきた。
ジョディ「椛〜!!」
椛「ジョディ!」
そう言ってジョディは椛に抱きつく。
ジョディ「さっきの椛、すっごいカッコよかったわぁ!!」
椛「あははw
ありがとうw」
目暮「君がジョディ君かね。」
ジョディ「はい、そうですけど?」
目暮「逮捕に協力してくれた事には礼を言うが、ここは日本!
いくらFBIでも勝手をされたら困る!!」
おそらく、銃を出して構えたことを言っているのだろう。
そのまま、目暮警部から注意を受け続けているジョディ。
ジョディの顔を見ると、納得はしていない様だが、目暮警部の言う事に対して、理解はしている様だ。
目暮警部のお説教(?)が続く中、待っていたもう2人が店内から出て来た。
椛「えっ!?梓さんどうしたの?
怪我!?」
梓は安室に横抱きにされて、店内から出てきた。
所謂お姫様抱っこだ。
近くの花壇のブロックの上に、座る様に一度下される。