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ゼロの協力者 【名探偵コナン】

第12章 大人の女子会


この後、ホテルの近くの路面店に新しく出来た『チーズ専門店』にジョディが行きたいと言うので、一緒に向かう。

ジョディ「椛はお酒飲まないからな〜。
ワイン飲むなら、一緒にチーズを食べながら語り明かしたかったわ♪」

椛「あははは〜!
ソフトドリンクでよければ、全然付き合うよw」

ジョディ「あら本当?
じゃあ、今度会うときはそのつもりで予定を組みましょう!」

椛(ジョディは仕事で来日してるだろうに…
それ良いのかな?
なんか、なんだかんだ自由な職場の雰囲気をいつも感じる…
お国の違いかしら?)

目当てのお店に着くと、ジョディは目を光らせて、あーだーこーだ言いながら、チーズの試食をしている。

ジョディのショップカゴに、どんどん入っていく多種多様なチーズ達。

椛「本当に好きなのねw
チーズw」

ジョディ「もちろんよ!
包装から上げてカットするだけで、最高のツマミになるんだから言う事なしよ!
パンに乗っければ、それだけで食事になるしね!
私は椛みたいに料理しないからね!
こーゆーのが良いのよっ!!」

椛「そ、そうだよね。」

力説するジョディを、微笑ましく後ろから眺めていた。

すると、更にその後ろから声がかかる。

梓「あれっ??
椛さん??」

その声に振り向くと、以前初めてポアロに行ったとき、挨拶したポアロの梓さんが目に映る。

そしてその隣には、一昨日振りの安室の姿があった。
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