第10章 小さな探偵さん
その後、話を聞いていると、小五郎、蘭、コナンの3人は駅前に買い物に来ていた所、パトカーのサイレンが聞こえたた為、目暮警部たちと一緒に、騒ぎが起こっていたこの現場に、上がって来たとの事だった。
このまま帰るとのことで、一緒にエスカレーターに向かって歩き出した。
蘭「椛さんのお着物、本当に素敵ですね!
大人の女性って感じ!」
椛「ありがとうw
実際いい大人だからねw」
蘭「そう言えば、椛さんっておいくつ何ですか?」
椛「32だよ。」
蘭「えっっっ!!30代!?
もっとお若いと思ってました、、、。」
椛「あはは、ありがとw」
小五郎「そうでしたか~♪
では同じ30代同士仲良くしましょう!」
蘭「ちょっとお父さん!!」
椛「あははははは!」
その様子を下から見ていたコナン。
コナン「着物で、今日はどこにお出かけしてたのぉ~?」
蘭「デートか何かですか?♪」
小五郎「なぬっ!」
なんだかその3人のやり取りが微笑ましすぎて、笑い和んでしまう。
椛「ふふふっ。どうなんでしょうね。」
穏やかに雑談をしていると、商業施設の出口が見えてきた。
駅前で3人に挨拶をして、一人家路に着く。