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ゼロの協力者 【名探偵コナン】

第44章 G線上のアリア



椛「それにしても…
本当に良いの?
今日?」

安室「ん? 何がですか?」

椛「この後、安室さんの家に行くって話…」

安室「えぇ、もちろん構いませんよ。
先日約束しましたしね。
椛さんが良ければ…」

椛「私はもちろん行ってみたいけど…
昨日あまり寝てないんですよね?」

安室「ふふっ、心配するのそこですか…
僕は大丈夫ですよ?
一睡もしてない訳ではないと、お伝えしたでしょう?」

椛「まぁ、そうだけど…」
 

昨日の今日で、安室の体を心配しているのだろう。

本人が気にするなと言っているので、受け止めるべきだとは思うが…
 

安室「それに…
今日もし仮に椛さんが僕の家に来なくても、僕が椛さんの家に行こうと思っていたので、そこは結果あまり変わらないのでは?」

椛「そう言われてみると確かにそうかも…」

安室「では急ぎましょう。
今日はこれから約束を2つ、果たさなければいけないですからね♪」

椛「えっ? 2つ?」
 

そう言った所で、思っていた方向とは反対方向に車が曲がったので、椛は不審に思う。
 

椛「あれ?
米花町の方に戻るんじゃないの?」

安室「いえ、米花町の方には戻りません。」

椛「ん?
詳しい場所は知らないけど、安室さんって米花町に住んでいるんじゃ…」

安室「半分正解で、ちょっと違います。」

椛「?」

安室「『安室透』の家は確かに米花町にありますが、今日は帰るのは別の方。」

椛「別?」

安室「今日は『俺の家』の方に帰る。」

椛(えっ?)

 
 
 
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