第44章 G線上のアリア
椛「安室さん、希望ありますか?」
安室「椛さんの好きな方で良いですよ?」
椛「ではカウンターでお願いします。」
店員「承知致しました。
ご案内致します。」
店内に通されると、お魚が焼ける良い匂いが充満していた。
その匂いを嗅ぐと一気に食欲が湧いてくる。
通されたカウンター席に座ると、メニューを受け取った。
安室「何にしましょうか?」
メニューを開きながら椛に見やすい様に見せてくる。
椛「今日は事前に調べていて、絶対注文したい品が幾つかあるのですけど…
良いですか?」
安室「もちろん♪
そもそも『椛先生』の市場調査に付き合ってる身ですからねw」
椛「安室さんも、そんな気を使わないで、食べたいものがあったらちゃんと食べてくださいよ?」
安室「分かりましたw
所で、椛さんのその絶対注文したい品はどちらなんです?
それとバランスをとりましょう♪」
椛「とりあえず鯖へしこと、塩熟鰤、押し鮨類で!
本当は、へしこの炊き込みご飯も捨てがたかったけど…」
安室「鯖へしこと、塩熟鰤は食べた事無いので楽しみです!
そしてまぁまぁ、多いですねw
それ、元々椛さん一人で全部食べるつもりだったんですか?」
椛「そうだけど…
何か変ですか?」
安室「いえ、色んなものを美味しそうに食べる、椛さん、好きですよ。
そしたら、せっかくなので炊き込みご飯も食べましょう!
僕お腹空いてるんで、任せてください♪」
椛「えぇ〜!嬉しい!頼もしい!
安室さんの胃袋!」
安室「あははははははっ!」