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ゼロの協力者 【名探偵コナン】

第43章 裏切りの擬装


 
椛(安室さんが園子ちゃんにお願いして…
そして秀一とコナン君までここにいる…
やっぱり何か意図があるんだろうな…
組織がらみだろうか…)
 

ヒールを履いていても、背の高い沖矢の隣に並ぶと、椛は大分見上げる形になる。
 

椛「…そうなんですね、音楽聞いてる所も、お家で音楽かけてる所も見たことないですけど。」

沖矢「そうですね、一人の時にしかかけないので。
…誰かと一緒にいるときは、音楽はかけませんね。」

椛「…そうでしたか。」
 

ただでさえ心内を隠すのが上手い上に、沖矢の姿に変装している時は、素顔の表情が見えずらい分、本心も余計に分かりずらい。
 

椛(気にしすぎかしら…)

一先ず一旦違和感に蓋をして、合流したコナンと沖矢と共に会場の入り口に向かっていった。

 
  
 

 
園子「ええっ!?
リハーサルが見学できない!?
マジで〜!?」

ホールのエントランスに、園子の声がこだまする。


円城「ごめんなさいね…
実はまだ新曲の歌詞が完成してなくて…
ステージの上で、誰もいない客席を眺めながら書くから2時間、1人にさせてくれって…
だからバックバンドの人達や、他のスタッフさん達も、夕飯を食べに殆ど出払っちゃってて…」
 

波土禄道のマネージャー、円城から現在起きている事の事情を聞く。

本来だったら、このままホールに入れてもらい、
リハーサルの様子を見学する予定だったが…

どうやら今、ホール内は完全に立ち入り禁止のようだった。
 
 
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