第43章 裏切りの擬装
園子「元々は、安室さんから上がった話なんです。
安室さんはちなみに、直接現地集合ですよ♪」
蘭「安室さんが、波土禄道のファンだそうで…
椛さんなら知ってましたかね?
その話が、先日ポアロに行った時出て。
それで園子が、リハーサル見学出来るように、手配してくれたんです。
私達も物凄くファンって訳ではないんですけど…
こんな機会めったにないと思って!
けど…
椛さんは忙しいですよね?」
そんなに安室の細かい趣味の話まで、全てを聞いてるわけではもちろんない。
だが、今の今まで『波土禄道』の名前が会話の中で、上がったことはない。
ギターをあれだけ弾けるのだから、好きなアーティストが居ても、全く不思議ではないだろう。
けど何となく…
椛(零が波土禄道の音楽、
『めちゃくちゃ好き』
みたいなイメージは、あまり想像できないんですけど…)
何となく違和感というか…
何か意図がある気がしてならない。
そして今日は予定がスライドしていて、この後椛はスケジュールが空いている。
椛「実は〜…予定がリスケになって、空いてたりするんだよね…
まっすぐ帰ろうと思ってただけだったし、お言葉に甘えて、一緒について行こうかな♪」
結局そのまま一緒に行くことになり、3人で楽しく会話を続けながら、コナンと沖矢との合流場所まで向かった。