第42章 ポアロのギタリスト
椛「今日は私が作った物じゃないですけど、ポアロのケーキテイクアウトしてきたので、博士時間大丈夫ならこのまま少しお茶どうですか?
一応カロリー1番低いやつにしたのですが…
難しそうだったら、お隣に全部持って行きます。」
博士「なんとぉ!
もちろんケーキを食べる時間はあるわい!
お茶を淹れよう♪
紅茶でいいかの?」
椛「ふふふっ♪
えぇ、もちろん!
ありがとうございます。」
紅茶を入れると、ケーキを食べながら2人で世間話を始める。
話題はやはり彼らの話題で…
博士「そういえばあの日、安室くんはやっぱり関わってなかったのかの?」
椛「えぇ、そうみたいです。
本当にただ、迎えにきてくれただけでした。」
博士「今更じゃが…
宿の住所、椛君に許可なく伝えてまずかったかの?」
椛「いえいえ全然!
朝、彼が現れた時は少しびっくりはしましたがw」
博士「安室君も中々健気じゃのぉ〜♪」
椛「えっ?」
博士「きっとあの様子だと、あの時、夜寝ずに、そのまま宿に車で向かってきたんじゃろ?
椛君が大事にされている様子が見て取れて、ワシは少し安心したよ。」
椛「そうですね…
大事にされてると思います…」
博士「まぁ、彼の立場を考えると大変な事も沢山あるじゃろうが…
2人なら、大丈夫だろうなと思ったワイ!」
椛(博士…)
なんとも言えない博士の心温まる言葉に、胸がホッコリとした。