第1章 イライ・クラーク 〜催眠〜
『さん、起きて』
ゆっくりと起き上がる。
『私の目を見て、3秒後に瞬きをして』
私の言う通りに、目を見つめた3秒後に瞬きをする。
目を開けた瞬間、の顔が緩んだ。
「いやぁ、イライ…凄いね……今回のは中々だったよ」
『……意識があったのかい?』
意識が無いと勝手に思い込み好き放題していたので、想定外の事実に困惑する。
「意識という意識は無いけど、なんか夢の中みたいな感じでね。イライは胸が好きなのかな?」
そう言いながら手を胸に持っていく。
『っ、やめてくれ』
咄嗟に手を引っ込めて、を風呂場に閉じ込めた。
ともかく、ハッキリした意識は無いようで良かった。
数秒後シャワーの音がしたので離れると、中から
「イライ、君も手伝ってくれよ」
と言われた。
『何を?』
風呂のドアを少し開けると、足を広げて精液をかきだしているがいた。
「私では掻き出し切れなくてね」
の膣から私が出したものが大量に出てきている。
その姿にまた勃ってしまい、風呂のドアをバタンと閉めた。
『1人で頑張ってくれ……』
風呂場の前で股間を抑え座り込む。
「ふふ……またしようね?イライ」
風呂から顔を少し出しニシシと笑うは、やはり美少女の皮を被った獣だった。
ーイライ編終ー