第1章 イライ・クラーク 〜催眠〜
『……起き上がって』
虚ろな目で起き上がるを見て、催眠が成功した事を確認できた。
『私の全ての指示に従って』
「…はい」
虚ろな顔のまま返事をする。
黙っていれば綺麗だとは思ったが、実際に黙ると陶芸作品の様な美しさがあり、この身体に触れられると思うと更に下半身が熱くなった。
『上半身全ての服を脱いで』
「はい」
ゆっくりとボタンを外し、服を脱いでいく。
下着を外した瞬間微かに揺れた、綺麗な形の白い胸。
今すぐにでも吸い付きたいという気持ちを抑え、次の指示を出す。
『私にキスをして』
「…」
無言で立ち上がり、私の顔を見上げてくる。身長が届かないのか。
『これで届くかい?』
少し屈むと、しゃぶりつくように、激しい、いやらしいキスをされた。
そのキスで完全に理性を忘れた私はを押し倒した。
その拍子に揺れた、綺麗な形の大きな胸にしゃぶりついた。
『……っ』
ここまで理性を失うのは初めてかもしれない。
両乳の乳首がピンとたった所で、胸を揉みしだく。
催眠にかかっていても多少の感覚はあるようで、は顔を赤らめていた。
『もう、入れるから』
そう言い、カチカチになったものをの膣に挿入した。
相変わらずの気持ちよさで腰を抜かしそうになる。
『…っ〜、キツすぎ…』
ゆっくり前後に動かしてみる。吸い込まれるような、押し出されるような、両方の感覚が私のモノを包んでくる。
動きを激しくしてみると、の腟内が生きているかのようにうねってきた。
『も気持ちいいの?』
その問いに応えるかのように、は顔を赤くし口で呼吸していた。
『凄い名器だよ』
そう言ってキスをする。
何をしても無反応なは、今の間だけは自分のオナホでしかない。
その事実にさらに興奮し、私は更にの奥を突いた。
その瞬間、の腟内がこれまでにない程締め付けてきた。
『…んっ』
の最奥に先を押し付け、子宮に刻み込ませる様に射精する。
『ん、はっ…はぁ……』
の中に出した瞬間に、物凄い脱力感に襲われた。
………を起こさなくては。