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【第五人格】快楽至上主義

第1章 イライ・クラーク 〜催眠〜


「イライのココ、キスだけで大変な事になってる」

が私の股間を触りながら、耳元で囁いてきた。

『うるさい…』

それに対し不慣れな私は、顔を背ける事しか出来なかった。

「今日は挿入をしようと思う」

当たり前に言ってくるにギョッとする。

『待ってさん、それは本当に考え直し』

唇に人差し指を当てられ、黙れとジェスチャーされた。

「考え直す必要は無いよ。私は定まった相手を持つつもりはない。快楽を求めているだけなんだよ。君の説教はお門違いさ」

そう言ってニヤリと笑い、私のモノを膣の入口で擦る。そこは既に湿っていて、なんとも言えない感覚が全身に走る。

『さ…ぁっ……』

は、ガチガチになった私のモノを慣れた様な動きで挿入した。

あまりに尻軽っぽく、緩いだろうと思っていたの入口は想像の数倍キツく締まり、中は優しく私のモノを包み込んでくる。

それだけでも勿論気持ちいいが、1度味わってしまうとその先を求めてしまう。

『さん……っ』

「ん〜?」

入れたきり動かないに耐えられなくなり、私はを押し倒した。

「あはっ、待ってたよ。耐えられなくなっちゃったのかい?」

私は無言で顔を近付けキスした後、激しくを犯した。

理性が飛んでいて、何があったかは覚えていない。
ただ、の揺れる胸に、火照った顔に、扇情的な瞳に物凄く興奮したのは覚えていた。

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