第2章 イソップ・カール 〜監禁〜
イソップを部屋まで運んでベッドに寝かせる。
今度こそしばらく起きないだろう。今のうちに部屋を見物させて頂こうか。
本棚には、何となくの予想通り、標本作りだとか化粧だとかよく分からん本が並んでいる。イライの時みたいないやらしい本は一切無さそうだ。
……つまらん。
寝込みを襲う趣味は無いが、もう襲ってしまおうか。
寝ているイソップに目をやる。
何故か、テントが張られているのが目に付いた。
ははーん、エッチな夢を見てるのか。これは好都合かもしれない。
イソップを起こさぬよう慎重にズボンを脱がせ、下着も同様に剥ぐ。
そこそこ可愛いイソップのモノが、天高く突き上がっていた。
「ん〜、身体がでかいから勝手に期待したけど大きめだね…15センチくらいかな」
脳内でメモを書きながらイソップのモノを擦る。きっと自慰等もあまりしたことが無いのだろう。中々に綺麗な色をしている。
ここまで綺麗なのは初めて見たかもしれない。
こんな大きさをしていてセックスどころか自慰もしないなんて、宝の持ち腐れにも程がある。使い物にならなくなったらどうしてくれよう。
唾液をたっぷり出し、塗りながら咥える。しゃぶる時特有の不快感もさほど無く、非常に咥えやすい形をしている。
「どうせ寝ているし、こんなにガチガチにしているのだから…私が抜いてやらなきゃ可哀想だろう?」
訳の分からない言い訳を1人口にしながら、ゆっくりと挿入する。
膣の丁度いい所に先っぽが当たって気持ちいい。
「これは中々じゃないかっ?」
そのまま自分の欲を満たす為上下に動いていると、丁度いい所でイソップが目を覚ましてしまった。
『んっ、ぇ……?、さん……?』
イソップは顔を赤らめて、更に股間を硬くした。
「ふぅん…イソップもシたかったのかい?」
『ゃ、違、さん、でちゃ……っ』
言い切る前に身体を震わせ、呼吸を荒らげるイソップ。私の中で果てたようだ。
「気持ち良かったかい?イソップ」
キスをして撫でてやると、存外嬉しそうな表情をした。
『……さんには、少しお仕置きが必要ですかね…?』