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悪魔執事の主様は猫天使。

第8章 悪魔と契約させられた記憶


ハデス「内容が内容だって事を事前に伝えるのを忘れた俺に落ち度がある。。申し訳ない。」

大人組以外は、顔を赤らめたり。手で顔を隠してチラチラと記憶を見ていたりと様々であった。

ボスキだけは、表情変えずに黙って記憶を見ていたのだった。


主様がアスモデウスという悪魔と契約させられた時の記憶は、衝撃的ではありましたが。。
ラルドと呼ばれた深緑色の髪の方は、あの男性だったのですね。。。

ベリアン「どんな内容でも受け止める覚悟は出来ていたので、大丈夫ですよ。主様の心が、辛かったと思います。」


アスモデウスの刻印が首の後ろにあり、ラルドと呼ばれていた深緑色の髪の男性は、広間にいたあの男であり、主様を性玩具扱いをしていた張本人だったと。。。
なんとも胸糞悪い記憶ですね。。。

ルカス「ハデスさん、刻印が熱をもつのは間隔などはあるのかな? 事前に知っていれば、解消してあげられると思ってね。」

ハデス「そうだな。。今の所は2日に1回の頻度で起こっては居るな。。だが、アスモデウスの気分では1日に数回熱を持つこともあるから、なんとも言えん。悪い。」

ルカス「いえ、2日に1回としれただけでも対処しやすいので、ありがとうございます。」

犯されていた主様の裸がどうしても頭の中に浮かんで来てしまい、顔に熱が集まってることに気づいたロノだった。

ロノ「あー。。えっと。。ハデスさん。」

ハデス「なんだ、ロノ?」

ロノ「あー。。その。。エッチだったか? それってどうやってすればいいんだ?」

ハウレス「!?/// ロノ、まさか知らないのか?」

ロノ「なんだよ、ハウレス。知らないとダメなのか?」

ハウレス「いや、ダメって訳でもないが。。そういう本とか読んだ事ないのか?1度も?」

ロノ「そういう本ってどういう本だよ。。俺基本的に読むの、料理本とかだからなぁ。。」

ハウレス「はぁ。(ため息)ロノに彼女が出来たら、相手の女の子が可哀想だな。。」

フェネス「ハウレスも、最近ご無沙汰なんじゃない? 俺も、ここんとこ数百年は行為してないけどね。」

ハウレス「!? フェネス、急に何を言うんだ///」
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