第8章 悪魔と契約させられた記憶
ベリアン「えーと。。。ハデスさん、それで何故我々を呼んだのでしょうか?」
ロノ「主様に関する事での重要な話だろ?」
ルカス「主様が訳ありなんだろうなとは、思ってはいましたが。。。私たちを集めるって事はそれ程重要な話って事でいいんですよね?」
アモン「ハウレスに頭撫でられて、あんなに嬉しそうな顔してる主様が可愛いっすね♪♪ 主様、俺はアモン・リードって言いますっす!」
ボスキ「主様、俺はボスキ・アリーナスだ。よろしくな。おい、ハウレス。いい加減こっちに戻ってこいよ。ったく。新しい主様が気に入ったのはわかったから見せつけるな。」
フルーレ「主様、俺はフルーレ・ガルシアと言います。新しい主様は小柄な方なんですね♪♪ どんな衣装が合うんでしょうか♪♪ 今から楽しみです!」
フェネス「ハウレスの世話焼きも、新しい主様に対してのを考えると。。妹に接してる感じだね。 主様、俺はフェネス・オズワルドです。よろしくお願い致します。」
バスティン「。。。。あそこにいるのが新しい主様。。。俺は、バスティン・ケリーだ。」
ラムリ「ルカス様、新しい主様可愛らしい方ですね♪♪ あ、主様ぁ、ボクはラムリ・ベネットと言います♪」
ナック「何故我々を集めたのでしょうか? 気になりますね。。主様、お初にお目にかかります。私はナック・シュタインと言います。」
ハウレスは、りあなの傍から離れそうとしたがりあなが服の袖を掴んでいて離れるのは無理だなと判断し、傍に居ることにした。
ハウレス「りあな、大丈夫だ。俺は、りあなの傍にいる。だから、安心してくれ。」
りあなの方をチラリと見た後、ハデスがりあなに向かって首の後ろをトントンと叩く仕草をしたのをし、ソレについての話をするぞと伝えた。
ハデス「りあな、話してもいいな?」
「そ。。そうだね。。。いつかはバレるんだし。。話しておかないとだね。。。ハーくん、説明してくれたりする?」
ハデス「そこに関しては任せろ。映像見せる鏡も持ってきてるしな。」
そういうと、ハデスはりあなの頭を優しく一撫でしてから、執事たちの方に向き直り、蒼き焔を纏っている鏡を空中に浮かせた。