第7章 天使狩り
しゃべる猫って言われると、どうしてもルナとアルテミスが浮かんでくるや。。。
ま、普通の猫は喋りませんけども。。。
慣れてるからなぁ。。驚かないんだよな。。。
「普通は、[にゃぁー♪]って鳴くだけで人間の言葉は話さないかな。。ね、ハーくん。」
ハデス「あぁ。そうだな。。普通の猫は、話さないな。」
猫!?
こんな鼻が潰れた猫見た事ねーぞ!
って驚くのはそこじゃねーか。。。
ロノ「じゃあなんでお前喋れるんだ。。?」
?「えーと。。。確かに猫が話をするのは変ですよね。。。」
ロノ「(ボソッと)いや、自分で言うなよ。。」
ロノとムーのやり取りを聞いてて面白くて笑ってしまった。
「ふふふ(笑)」
ロノ「(ボソッと)主様が笑うと可愛いんだな。。。」
ゲームだと、ここで確かキャパオーバーした主様が目眩起こして倒れるんだっけ?
でも、うちは。。倒れてないんだよなぁ。。。
どしたもんか。。。
「。。。。。。!?」
考え事をしていたりあなの首の後ろの刻印がじわじわと熱を持ち始めたのに気づいたりあなは、下半身が疼いてやばい事に気づき咄嗟にしゃがみ込んだ。
突然しゃがみ込んだ主様が心配で、肩に手を乗せて主様の顔を覗き込むと、何かに耐えているのか、顔を赤くし息が上がっているのに気づいた。
ロノ「どうしたんすか? 主様? 具合悪かったりします?」
⚠これより先、性描写少々あり。
ロノに心配させまいと声を出そうとするも、快楽の波が邪魔をしてくる。
「ロノ//ぅあ///ごめ//んん//ハウレス呼んで//んはぁ//お願い///」
主様から、甘い声が漏れている。。?
とりあえず、ハウレスを呼びに行くか!!
ロノ「おい!!猫!!一緒にこい!!」
?「は、はい! 分かりました!!」
ロノとムーが屋敷の方に走って行くのを確認したハデスは、りあなと同じくしゃがみ、首後ろの刻印に触れると、熱を持っているのに気づき、ハウレスが来るまでの間解消してやろうとする。
ハデス「りあな、立てるか?」
「ハーくん///たてう///」
甘い声を出しながら、ゆっくりと立ち上がったりあなだったが、歩こうとするも、下着と擦れて声が出てしまっていた。
ハデス「りあな、無理に歩かなくていい。ズボンのチャック下ろすぞ。」