第4章 最悪な再会
ハウレスは、何が2人の間で起きたのか理解が追いつかないまま、アザゼルに腕を捕まれ家具の影に吸い込まれて気がつけば主様の自室の扉の前に出ていた。
ハウレス「アザゼルさん、今のはいったい。。」
アザゼル「ハウレス、悪いけど。今は答えられないよ。それと、数時間、ここに誰も近づかないようにしてくれる? 後、姫さんが主様だってこともまだ言わないで欲しいんだ。頼めるかな?」
数時間。。? 先程のりあな様の状態が関係しているのか?
何故、りあな様を主様だって伝えるのがダメなんだ? 何かあるのか。。。。ここは、言う通りにするか。。
ハウレス「わかった。他の執事達にも上手く伝えてくる。」
アザゼル「助かる!!」
ハウレスは、他の執事達に事情を伝えるべくその場を後にした。
⚠これより先、性描写少々あり。
苦手な方は、次のページ読まなくても大丈夫です。