第26章 エスポワールへお散歩
だいぶ時間がかかってしまった。。
りあなを、待たせてしまったな。。
ハウレス「フェネス、りあなが居ない。」
フェネス「うん。どこ行ったんだろう。。」
椅子の所に戻ってきたら、りあなの姿がみえなくて。。
ハウレスと一緒に街の人達へ声を掛けて探し始める。
ハウレス「すみません! ピンク色の髪の女性を見ませんでしたか?」
住人「んー。。ごめんなさいね、見てないわ。」
ハウレス「お時間取らせてしまいすみません。ありがとうございます!」
フェネス「お姉さん、ピンク色の髪の女性見かけましたか?」
住人「ピンク色の髪の女性なら、さっき、若い男性が声を掛けてて、あっちの森林公園に連れて行ってたわよ?」
フェネス「森林公園ですか?」
住人「あの公園、昼間でも結構暗いから人攫いの人たちとかいるらしいのよ。。公園くらい治安良くなって欲しいわ」
フェネスは、お姉さんに「ありがとうございます!」と伝えて、ハウレスに教え、2人で急いで森林公園に向かって行くのだった。
⚠次ページ、性描写少しあり。