第25章 プレゼント
ハウレス「りあな、おはよう。起きたな。偉い偉い。」
優しく頭を撫でられて、嬉しそうに「へへへ///」と笑うりあなを見て、ハウレスは愛おしいなと更に感じるのだった。
「ハウレス」
寝起きの可愛い声で、俺の名前を呼んだりあなが。
俺の方に両腕を伸ばしているのをみて、起こして欲しいって事か?
と思ったら、嬉しすぎてやばいな。
ハウレス「はは(微笑む) 起こして欲しいのか?」
ハウレスは、そのまま、りあなを抱き起こし洗面台に連れていく。
ハウレス「りあな、顔、洗っておいで。そしたら、着替えて一緒に、食堂に行って朝食を食べような。」
りあなは、ハウレスと一緒にご飯が食べられる事が嬉しくて、お湯で顔を洗いタオルで顔を拭き、お湯でうがいをしてから、動きやすい服とジャージを履く。
着替えている間は、ハウレスが布団を直してくれていた。
「ハウレス、お布団ありがとう♪ 着替え終わったよ!」
ハウレス「あぁ。じゃあ、食堂に行くか?」
ハウレスが、りあなの傍に近づいて視線を合わせ伝える。
「ハウレス、昨日の夜は。。ありがとう。凄い気持ちよかった///」
そういったりあなは、ハウレスのほっぺにチュッとキスをした。
昨日の夜は、俺も気持ちよかった。
りあなから、頬にだが、キスされるとは///
嬉しすぎてやばいな///
ハウレス「!?////」
顔を赤らめたハウレスがりあなから目線を逸らしたのがわかった、りあながイタズラ成功と言わんばかりに、ニヤニヤしていた。
ハウレス「りあな、不意打ちは良くないだろ///」
「あら、不意打ちじゃないとこんな赤面してる可愛いハウレスは見れないじゃん♪♪」
ハウレス「男の俺に可愛いは似合わない。。」
「そんな事ないよ〜?」
ケラケラと楽しそうに笑うまりなを見て、ハウレスも不意打ちしてやろうと思い、りあなの耳元で囁いてみるのだった。
ハウレス「(耳元で)昨日は可愛い喘ぎ声ありがとうな。」