第22章 ルカスの提案
りあなは下半身が嫌でも濡れて来たのに気づき、甘い声(喘ぎ)が出ないように下唇を噛むのだった。
ルカスが離れた事がわかったりあなは、小さく息を吐いた。
ルカスさん、りあなに何を言ったんでしょうか?
りあなの好きな事を聞いてから、それがお仕事になるのが1番いいですね。。
聞いてみましょう♪
ベリアン「りあなは、何か好きな事はありますか?」
「ん?好きな事? えーとね。。ご飯作ったり、デザート作ったり。。裁縫も、好きだよ!! 工作も好き!」
ベリアン「そうなのですね♪ そうしましたら、ロノくん。」
おっ!ご飯とデザート作るの好きなのか!!
これ、もしかしたら、りあなの手料理食えるんじゃ♪♪
こんな機会逃す訳には行かないだろ!!
ロノ「はい、ベリアンさん。」
ベリアン「りあながご飯を作る日を作ってあげてくださりませんか?」
りあなの手料理が食える!!
ロノ「ベリアンさん、いいんすか!! もちろんすよ!!」
ベリアン「りあな、明日にでもロノくんと相談して決めてくださいね。」
「うん!!」
フルーレ「裁縫なら、俺だね♪ りあな、余ってる生地とか使っていいから、りあなが作りたいものを作っていいからね!」
「ほ、ほんと!?」
フルーレ「もちろん!」
「ロノ、フルーレ、ベリアン!!ありがとー!!」
ハウレス「これで、りあなが外で働かなくても良くなったな。」
バスティン「とりあえず、もう夜も遅い。。りあな、今日は誰に傍にいて欲しい?」
「え。。。。突然言われても。。。ベリアン達で決めて。。」
バスティン「そうか。。」