第22章 ルカスの提案
ベリアン「りあな、アモンくんのお使いについて行った後、屋敷に帰ってきたらお仕事をお願いしますね。」
「え。。外で働くのはだめだった?」
そういえば、以前の刻印の熱の時にも私が[お仕置]と言葉で言った時にりあなの身体がビクンッとなっていた様な。。。
もしかして。。【お仕置】という言葉でりあなの身体が疼く様にラルドに【調教】されたのでしょうか?
これは、確かめてみないとだね。
ルカス「おやおや、そんなに私達から[お仕置]されたいのですか?」
ま。まぁ。。[お仕置]の内容は気になりますけども。。
というか、ルカスドSじゃん!!
この間の指貰った時だって、めっちゃいい顔してたよなぁ。。
ルカス無意識のドSだから、タチが悪い。。。
「!?/// ル、ルカス。。何言って。。。」
ボスキ「その反応は、されたいんだな。」
仕方ないじゃん!!らるに[お仕置]って言葉だけで疼くように、【調教】されてたんだから!!
「べ、別に。。そんなんじゃないよ。。。うん。。」
ルカスは、クスクスと笑うと、りあなへ言うのだった。
ルカス「りあな自身が、外で働きたいのなら無理に引き止めませんよ。但し、【お仕置】は覚悟して頂くことになりますけどね。。それでも良ければご自由にどうぞ。。」
ルカスめっちゃ楽しそうに【お仕置】っつった!!
嫌でもその言葉聞くと、身体がビクンッてなるの見てクスクスされるの何か腹立つ。。
「。。。。。。(ムスッ)」
ルカスに言われて、りあなの頬が膨らんだのを見ていたロノが[可愛いな]と思ったとか。
そんなりあなを見ていた、ルカスはベリアン達に聞こえないようにりあなの耳元で確かめるように再度言うのだった。
ルカス(外で働くのは構いませんよ。
ただ、私たちの目を盗んで、黙って[身体を売る仕事]をして帰ってきたら。。
言わなくてもわかってますよね?)
((ボソッ)知らない。。。)
ルカス(おやおや。そうですか。
じゃあ、【お仕置】をしなくては行けませんね。
どんな【お仕置】にしようか。)
耳元で2回も連続で【お仕置】と言われたりあなの身体は、ビクンッビクンッと反応したのをルカスは見逃さなかった。
ルカスの考えてたのが確信に変わった。