第14章 一年の最後と始まり
一月一日
「明けましておめでとうございます。首領、姐さん」
森「明けましておめでとう、中也くん。今年も宜しく頼むよ!さて、そろそろ行こうか」
敦「うわー、やっぱり人が多いですね!」
太宰「なんたって今日は一月一日だからねぇ」
鏡花「あれ、、、、食べたい」
『あれ?、、、、あっ、いちご飴だね!お詣りしたら食べよっか』
鏡花「うん」
??「鏡花、、、、?、、、?」
鏡花「ッ!」
声の主に鏡花は咄嗟にの後ろに隠れる。
『姐さま、、、?』
「姐さんにどうしたんです、、、、!?///」
『姐さま、明けましておめでとうございます。中也、、、?』
紅葉「ふふ、明けましておめでとうございます。、鏡花を頼んじゃよ」
『はい』
「、、、凄ぇ綺麗だ」
『ありがとう』
は紅の着物を身に纏っているのだ。
白い肌によく映え、とても美しかった。
そんなに見惚れる中也。
紅葉「ふふ、中也。この後は特に仕事はないじゃろ?と過ごしてはどうかえ?はこの後はなにか予定はあるのかえ?」
は特に予定はないと伝える。
紅葉のナイスアシストに中也は目を輝かせ心の中で感謝したのであった。