• テキストサイズ

綺麗な薔薇には棘がある

第14章 一年の最後と始まり


クリスマスが終わればあっという間に年末だ。

世間では会社は休みで、皆年末を楽しんでいる。

然し、俺は違う。

今日も今日とて任務である。

マフィアに年末なんざ関係ねぇ話だ。

今日は大晦日。

この任務を終わらせりゃ、一応仕事納めって訳だ。

仕事終わりは部下たちと軽く忘年会をし、その後はと年越しの予定だ。

も忘年会があるんだとか、、、

まぁだいたい23時ぐらいにはを迎えに行く予定にしている。

「さっさと片付けるか」

立原「中也さん気合い入ってますねー、あっ忘年会の後ってもしかして、、、」

「勿論、に逢うに決まってんだろ」

立原「羨ましー!!」

広津「立原」

立原「わーってるよ、じいさん。いっちょやりますか!」



/ 208ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp