第13章 聖夜の夜に、、、
一方敦は、、、、
太宰「敦くーん!あれっ?どうかしたのかい?」
敦「は、はい!いえ、何も、、、」
太宰「そうかい?この依頼なんだけどぉ、代わりに行ってきてくれるかい?」
敦「は、はい!!行ってきます!!」
敦は猛ダッシュで探偵社を後にする。
そんな様子に首を傾げる太宰ではあったが、無事今日もサボることができたのであまり気にすることもなかった。
敦はあの日、中也から云われた言葉が忘れることが出来ずにいたのだ。
"の喘ぎ声訊いたろ?この金ですぐ忘れろ。あと、太宰とかさっき伸びてた奴とかに近寄る男どもからを守れ、いいなぁ?"
逆にそんなことを云われれば、忘れることができず寧ろ鮮明に思い出せるようになってしまったのであった。
敦は約三ヶ月はこの事で苦しむのであった、、、、。