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綺麗な薔薇には棘がある

第9章 旅にはハプニングがつきもの


ぴちゃ、、、くちゅ、、ちゅっ、、、

『んっ、、、ちゅう、や、、、まっ、、んぅ』

「ッ煽った手前が悪い、、、んっ、、、」

俺は無我夢中での唇を貪った。

あんな可愛いこと云われりゃ誰だってこうなるだろ?

先ほどあんなに熱を吐き出したってのに、俺のモノはすっかり元気を取り戻していた。

態との尻に当ててやると、判りやすく身体をビクつかせるが可愛くて仕方がない。

一刻も早くのナカに入りたい、、、

そんな衝動に駆られた俺は湯からを引き上げた。

その時だった、、、、


ドカーン!!っと爆発音が辺りに鳴り響いたのであった。

こっからは見えねぇが、音がした方向は大浴場の方だ。


『い、今の音って、、、、』

「チッ、、、何奴も此奴も邪魔ばっかりしやがって、、、、手前はここで待っとけ。確認してくる。」

そう云って風呂から出ようとすると、も風呂から上がり、一緒に行くと云いだしたのだ。

確かに、万が一俺が離れてる間にが襲われる可能性もある、、、、ならば

「行くぞ、、、、」

『うん』

俺たちは素早く着替え、大浴場へと足を運ばせた、、、。



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