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【おそ松さん】六つ子達が危険すぎる【R15】

第1章 過ち




「だから…性別を変える薬が欲しいんだけど…」

「あ、なら僕がデカパン博士に頼んでみるよ」

「ええ!?い、いいの…!?」

な、なんて話が早い良い人なんだ…!!
"優しそうな見た目をしていたから"っていう理由だけでカラ松くんのことを選んだけど、カラ松くんに頼んでよかったー!!

カラ松くん、ありがとう!!

「うん、いいよ」

「ありがとうカラ松くん…!」

そう言って私はカラ松くんの両手を掴んで、ブンブン上下に振り回した。

そんな私の手を見つめながら、異性の手に慣れていないのか、カラ松くんは少しだけ照れていた。

…ん?照れ…?ま、まさかね。
カラ松くんなわけ…ないよね。うんうん…。

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