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【おそ松さん】六つ子達が危険すぎる【R15】
第4章 双子
「…あの?」
「ん?あ、雨止んできたし、俺はそろそろ帰るね。じゃ、春奈ちゃん、また明日!」
「あ、タオルありがとう!一松くん、また明日ー!」
今、なんか心做しか目が笑ってなかったような気がするんだけど、気のせいだったのかな。
私が声をかけたら、すぐにいつもの笑顔に戻っていたので、もしかしたらあれは私の幻覚だったのかもしれない。
一松くん、昔からよく笑うタイプの子だったし…。
…まぁいいか。
私もそろそろ、薬を飲んで帰ろう。
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