第5章 シュガーヒル
その胸板に軽くキスをして見せる。
そして、彼のジーンズの股間に手を滑らせていった。
そこは、すでにパンパンに膨れ上がっていたのだ。
「ふふ、もうこんなに元気なのね?」
「うん、美都が相手だからね…」
彼はそう言うと少し苦笑いをした。
私たちはベッドへと雪崩れ込んだ。
ヤマザキは私の白いカーディガンを脱がしてゆく。
それと、ワンピのファスナーをスルスルと器用に下げて行った。
私は直ぐに赤い刺繍がされたブラとショーツだけになってしまった。
ヤマザキは急いで自分の服をベッドの下に脱ぎ捨ててゆく。
全裸になると私の身体に覆いかぶさって来た。
ディープキスを繰り返しながらヤマザキは私のブラを外し、乳房を揉みながら乳首を口に含んだ。
私の身体はその愛撫で震えていたのだ。
「美都、とても綺麗だよ…」
そう言うとショーツを脱がしてゆく。
私は全裸になり彼に身をゆだねた。
ヤマザキは私の脚を両手でつかむと大きく脚を開いて花弁に自分の唇を当ててきた。
花弁からは甘い蜜が流れ落ちている。
その甘い愛液をヤマザキは口で吸い上げてゆく。
“ピチャピチャ”と言う音がしてくるのが分かった。
私はそのクンニに耐えられず、甘い声を上げる。
舌でチョロチョロとクリトリスを刺激されて、気が狂いそうだった。