もう我慢出来ない!!ドロドロに愛して?【呪術/R18】
第1章 例の部屋に閉じ込められた!?【五条悟】
喉を焼け付くような感覚と、服が擦れただけで敏感に反応してしまう体。
意地でも媚薬を飲んでやろうかと思っていただったが、五条の申し出に内心はホッとしていた。
五条の前ではいつもそうだった。
理由は高専時代に遡る。
高専時代の五条と言ったら今よりも性格が尖っていて、与えられた術式と六眼から自分は最強だと自覚していた。
やたら自信家だったし、それは今も変わらずだが、とにかく自分より弱い奴は見下していた傾向にあった。
もその内の1人であり、今でこそ1級の術師ではあるが、環境が環境だったせいもあり、大人になり多少は丸くなった五条でも受け付けなかった。
で、今も現在進行形なのである。
「じゃ、遠慮なく。···後は任せたから」
フラフラになりながらベッドへ近づいたは、そのままベッドへとダイブした。