もう我慢出来ない!!ドロドロに愛して?【呪術/R18】
第1章 例の部屋に閉じ込められた!?【五条悟】
ざっと12本目を過ぎた頃からだろうか。
あきらかに、の様子がおかしい。
「もうそこら辺で止めておいたら?その様子じゃ、結構辛いんじゃない?」
「···っ、うっさいっ」
五条に止められても尚、は媚薬の熱に犯された体で瓶を取った、が···。
いつの間にか背後にいた五条により、後ろから取り上げられてしまった。
五条はその身長の高さからを見下ろし、青い瞳を細めた。
(こりゃ、これ以上飲ませたらまずいな···)
と言えば意固地になり、瓶を返せと睨みつけて来るが、五条からは上気した白い頬、潤んだ茶色い瞳とじんわり汗をかいて湿った首筋に張り付く髪の毛は、媚薬と同様に興奮材料になっていた。
「薬は用法、容量をら守りなさいって、書いてあるもんでしょ。後は僕が飲むからはベッドに横になってなよ」
これ以上は目の毒だ、とから視線をそらして。